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自然の雄大さに圧倒される!スイスの名峰にズームイン!

雄大なアルプスの山に囲まれたスイス。美しい自然とのどかな雰囲気から、日本でも人気の観光地です。

冬はスキー客で賑わい人気がありますが、山の景色を心ゆくまで楽しむのであれば夏がお勧めです。

今回は、夏のスイス旅で欠かせない4つの名峰と移動も楽しい電車の旅についてご紹介します。

四大名峰その1 モンブランを楽しむ

モンブランは、フランスとイタリアの国境にまたがるヨーロッパ最高峰の山です。

標高は4,810m、フランス語で「白い山」を意味する名峰です。モンブランヘはフランス側よりスイス側からの方が行きやすいため、スイス旅行の際に訪れることをお勧めします。

観光の拠点となる街はフランスのシャモニーです。スイスのジュネーブからバスが出ているほか、チューリッヒやツェルマットからも電車で行く事ができます。

モンブラン観光で外せない場所、それはエギーユ・デュ・ミディ展望台です。

シャモニーからロープウェイを1回乗り継ぎ、標高3,842mの展望台駅まで向かいます。眼下に広がる大氷河と山々の織り成す絶景を楽しみながら、あっという間に到着です。

ここで最も話題性があるもの、それは全面ガラス張りの展望台「空中の一歩」でしょう。足元はもちろん、上も右も左も全てガラス張り。

視界を遮ることのない絶景スポットであると同時に、究極のスリルを体験できるスポットと言えます。空中の一歩を踏み出したら、是非記念撮影は忘れずに。一生の思い出になることでしょう。

もし時間があれば、更にゴンドラに乗ってエルブロンネ展望台まで足を伸ばすものお勧めです。角度が変わり、違った山の見え方がお楽しみいただけます。イタリアの山岳リゾート地であるクールマイユールもここから見ることができます。

四大名峰その2 ユングフラウを楽しむ

ここからはスイスに属する山をご紹介します。

まずは、ユングフラウです。ユングフラウの見どころは、何と言っても連なる3つの山が美しく私たちを出迎えてくれるとことです。

標高3,970mのアイガー、標高4,107mのメンヒ、そして標高4,158mのユングフラウの3つの山をまとめてユングフラウ三山と言います。拠点の街も3か所あります。

ブリエンツ湖とトゥ-ン湖に挟まれたインターラーケン、ユングフラウを望むウェンゲン、そしてアイガーの北壁近くにあるグリンデルワルドです。山の朝焼けや夕焼けを堪能するためには、この3つの街のどこかに宿泊するのがお勧めです。ユングフラウの観光で外せないものは、ヨーロッパで最も標高の高い駅、ユングフラウヨッホでしょう。

ユングフラウヨッホへ向かうため、鉄道を乗り継いでまずはクライネシャイデックまで向かいます。ここからユングフラウ登山鉄道に乗り、約50分で到着です。

アイガー、メンヒを貫くトンネルを登って行き、道中には切り立った崖や拠点の街グリンデルワルドを見おろす事ができます。ユングフラウヨッホに到着したら、少し足を伸ばしてスフィンクス展望台に訪れてみてください。

世界遺産のアレッチ氷河やベルナーアルプスを望む絶景があなたを待っています。

四大名峰その3 マッターホルンを楽しむ

マッターホルンは、山頂にスイスとイタリアの国境が通る標高4.487mの山です。

スイス側の拠点ツェルマットからの景色が有名で、鋭く尖った山頂が空に突き刺さるような形をしています。拠点となる街ツェルマットはガソリン車の使用が禁止されており、非常に空気の澄んだ街として有名です。

ツアーバスや車で参加する場合は、隣町のテーシュで電気自動車へ乗り換え、もしくはそこからツェルマットまで電車で移動する必要があります。ツェルマットの澄んだ空気からはマイナスイオンを体全体で感じることができ、日ごろの疲れを癒してくれることでしょう。

また、早朝に見られるマッターホルンの朝焼けはとても幻想的です。尖った山頂部だけが黄金に光る様子は、とても荘厳な雰囲気で感動すること間違いなし。

是非ツェルマットに宿泊してマッターホルンの様々な景色をお楽しみください。もちろん街だけでなく、展望台から見下ろす雄大な景色もお勧めです。マッターホルンに訪れたら、ゴルナーグラード展望台は外せません。

まずは、ツェルマットからゴルナーグラード鉄道に乗りましょう。車窓から美しい景色を楽しみながら、約40分で展望台に到着します。

マッターホルンはもちろん、周辺の名峰や氷河を一望する事ができ、きっとその景色に圧倒されることでしょう。

四大名峰その4 ピッツ・ベルニナを楽しむ

スイスの山、というとここまでご紹介した3つの山をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、折角夏のスイスに訪れるなら、もう1つの名峰ピッツ・ベルニナを忘れるわけにはいきません。イタリアとスイスの国境に位置するこの山は、ベルニナアルプスで唯一4,000mを超える堂々たる風格ある名峰です。

スイスの高級リゾート地、サンモリッツが観光拠点となります。鉄道に乗り約40分、そこから大型ロープウェイに乗り換えて約10分で到着です。

白銀の世界とアルプスの山々が織り成す大パノラマを満喫することができます。後程ご紹介する有名な鉄道観光と組み合わせができるため、是非立ち寄っていただきたい観光地なのです。

電車の旅も楽しもう!

いかがでしたか?

4つの名峰を周遊する事で、それぞれの楽しみ方、違いを知る事ができます。そして、周遊する上で是非楽しんでいただきたいもうひとつの要素、それが電車の旅です。

スイス観光で有名な電車と言えば、氷河特急とベルニナ線です。氷河特急はツェルマットからサンモリッツまでを結ぶ世界で最も遅い特急と呼ばれる鉄道です。

全区間乗車すると約8時間もかかるため、途中駅から乗車するのがお勧めです。特に、トゥージスからサンモリッツを結ぶ区間はレーティッシュ鉄道アルブラ線と呼ばれ、スイスの鉄道技術が認められベルニナ線と共に世界遺産に登録されています。多くの橋が架けられており、中でもランドヴァッサー橋は絶景スポットとして見逃せません。カメラを忘れずにお持ちください。

もう一つの鉄道が、ベルニナ線です。イタリアのティラーノからサンモリッツを約2時間で結んでいます。ベルニナ山群の姿や、湖、氷河など車窓から移りゆく景色を楽しむことができます。

こちらも多くの橋が架かっており、絶景ルートとして知られるループ橋は絶好のフォトスポットです。いずれの電車もサンモリッツが関わりますので、前述したピッツ・ベルニナ観光と一緒に楽しめるのが嬉しいポイントです。

最後に

このように、夏のスイスでは雄大なアルプスの山々を堪能することができます。山ばかりで飽きるのではないか、と思うかもしれません。

しかし、決してそんなことはありません。山や拠点の街はそれぞれ特徴や雰囲気が異なり、その違いを満喫する事ができるでしょう。日常で感じる事のない自然の美しさ、優雅さ、豊かさを感じ、心の癒しを得ることができます。夏のスイスは6月下旬から9月上旬までとシーズンが限られます。

ホテルや飛行機が混みあうため、早めに計画を立てて予約をする必要があるのです。旅行会社のツアーで効率良く周遊するのも良いですし、鉄道パスを購入して個人で旅をするのも楽しいです。

次の夏は、スイスで心を浄化する旅に出てみてはいかがでしょうか。きっと、帰国してからのエネルギーを得る事ができるでしょう。