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自然の癒しを全身で感じよう!台湾の太魯閣国家公園とは?

台湾の太魯閣国家公園は、台湾でも人気の観光スポットです。

台湾東部の花蓮県を流れる河、立霧渓が大理石を浸食して作り上げた渓谷です。水が美しく、奇岩怪石は訪れる人の目を奪い、身も心も癒してくれます。

太魯閣国家公園は昔、台湾の現住民族がたくさん生活をしていました。太魯閣(タロコ)という名前は、原住民の太魯閣族が使用していた言葉から付きました。

意味は高名な頭領の名前だとか、連なる山の峰とか言われています。中国語ではなく、原住民の言葉というのが、なんだかロマンを感じますね。

太魯閣国家公園への行き方

太魯閣国家公園は台東にあるので、台北からは少し訪れるのが大変です。

一番簡単で楽なのは、旅行会社やホテルのオプショナルツアーに申し込むことです。そうすれば、楽に移動できて交通機関の時間を気にすることなく楽しめます。

申し込みは、ホテルのオプショナルツアーの場合は、フロントなどで手続きが出来ます。

旅行会社のオプショナルツアーは、申し込みをした旅行会社で申し込めます。個人で旅行の場合は、地元の旅行会社や日本の旅行会社で募集していますので、そちらへ問い合わせてください。

時間があるので、のんびりと旅行気分を味わいたい方への行き方を紹介します。

太魯閣国家公園へは、飛行機、電車、車の三種類の行き方があります。

・飛行機

まず飛行機ですが、日本から直通便がありますので、台湾旅行の最初はここと決めてスケジュールを組むことも出来ます。すでに台湾にいるという場合は、台北の松山空港から花蓮空港行きが出ています。

だいたい40分ほどで到着するのですぐですね。空港からはタクシーで約20分ほどで到着します。

・電車

次に電車で太魯閣国家公園へいかれる場合は、台湾鉄道の特急を使います。

「普悠瑪號」か「太魯閣號」で約二時間ほどです。車両は日本製なので、二時間の乗車でも乗り心地はとても楽です。

しかし、この二つの特急は人気があり予約を取るのも大変なのです。

そんな時には「自強號」を利用してください。こちらは予約が取りやすいです。乗車時間が二時間半~三時間と、少しかかってしまいますが…。「花蓮駅」を下車したら、タクシーかバスで向かいますが、バスは基本一時間に一本なので、時間に気を付けてください。

駅にはレンタサイクルもありますので、サイクリングを楽しみながら向かうことも出来ます。

・車

最後に車でのアクセスについてです。

台湾の運転免許は持っていないよと思われるかもしれませんが、台湾では国際免許証が必要ないのです。

日本の運転免許証で運転が出来るのです。ただし、そのままではダメで、免許証の中国語訳が必要になります。

こちらはJAFで発行してくれますので、そちらをご確認ください。台北でレンタカーを借りてドライブしながらというのも素敵ですね。台北方面から向かう場合は、蘇花公路を利用してください。

太魯閣国家公園の見どころ

太魯閣国家公園での見どころの一つは「長春祠」です。

ここは、遠くから見ると迫力のある景色を楽しめます。祠から勢いよく滝が流れ落ち、絶景を作り出しています。

この長春祠は近くに行くことも出来ますので、迫力の滝を間近で見ることも出来ます。長春祠は、太魯閣のメイン道路「東西横貫公路」を建設中に亡くなった方を弔うために建てられたもので、中には仏像などが収められています。

太魯閣国家公園を雑誌やテレビなどで見るときに、よく使われている風景が「燕子口」です。

大理石の渓谷には、無数の大小色々な大きさの穴が空いています。ここは夏になるとツバメがやってきて巣を作るのですが、そのときにツバメが空けた穴と思われ、燕子口と名付けられました。

でも、実際にはツバメが大理石に穴を空けるのは無理なので、この無数の穴は長い年月をかけて水が運んできた石によって出来たものです。雄大な渓谷にツバメが舞う姿はとても美しい風景を見せてくれます。

太魯閣国家公園の「岳王亭」には、ここだけの面白いスポットがあります。

それは「吊り橋」です。え?吊り橋は珍しくない?そうです。あまり珍しくはありませんが、ここの吊り橋は、太魯閣国家公園で唯一、申請無しで渡れる吊り橋なのです。

太魯閣国家公園は渓谷なので、吊り橋がかなりありますが、ここ以外の吊り橋は申請しないと渡ることが出来ません。

せっかく渓谷に来たのですから、吊り橋を渡って渓谷を流れる河を橋の上から見たいですよね。この吊り橋を渡るときには、注意事項が一つあります。それは、吊り橋を一緒に渡れるのは八人までということです。

吊り橋を渡るときには、すでに橋の上にいる人数に気を付けてください。

太魯閣国家公園付近のグルメ

旅行に来ると気になるのがグルメですよね。太魯閣国家公園は国立公園で、基本的にあまりお店はありません。

入り口にあるビジターセンター、燕子口、緑水と終着点の天祥にあるぐらいです。ビジターセンターには食堂と土産物屋があり、料理を味わったりお土産を購入することが出来ます。

ビジターセンターの食事は、一般的な台湾料理になります。お昼にはランチもやっていますので、ここで腹ごしらえしてから太魯閣国家公園を散策してみるのもいいですね。

太魯閣国家公園の終着、天祥で食事をするなら「天祥餐廳」がおすすめです。

このお店は「竹筒飯」など原住民の料理を味わえます。普通の台湾料理もありますので、食事には困りません。食事が出来るところは何軒かありまして、出している料理や竹筒飯の味も違ったりします。

せっかく雄大な風景を楽しんだ後なので、豪華に食事がしたいという方には太魯閣国家公園内、唯一のホテル「太魯閣晶英酒店」がおすすめです。

こちらは、高級なホテルでレストランが二つ、ラウンジが一つあります。多国籍料理のレストランと広東料理のお店があります。

その日の気分や好みで、どちらに行くか決められるので嬉しいですね。また、ホテル最上階のラウンジでは、お茶を楽しむほか、ランチやディナーも楽しめます。こちらは予約になりますので、希望する場合は予約をお願いいたします。

太魯閣晶英酒店

住所:花蓮県秀林郷天祥路18號

最後に

台湾でも人気の観光スポット「太魯閣国家公園」を紹介させて頂きました。

こちらは国立公園でかなりの広さがある上、バスの本数が少ないのでなかなか一日で見て回るのは大変です。

余裕があればタクシーを借り切って回るのをおすすめいたします。