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純白の白砂にエメラルド色の湖が生んだ奇跡!レンソイス砂漠の魅了を徹底解剖!

白砂の砂漠と透き通った水色のラグーンの組み合わせがあいまってこの世のものとは思えないような景観を醸し出すレンソイス砂漠は最近、日本からもたくさんの方が訪れています。

この独特の砂漠の砂の色を形成するのは、石英という成分で風化しにくい特性があり、水晶のような光沢を持ち、太陽の光があたると白くなります。サハラ砂漠の砂も石英が主成分ですが、レンソイスの石英は更に純度が高いので、他に類をみない砂漠の色合いを作り出すのです。

1月から6月に雨季を迎え、その時期に広大な砂漠の至る所にラグーンが出来、あの独特の景観が形成されるのです。ですので、レンソイスに行くのは雨季の時期に限ります。特に6月がお勧めです。

レンソイス砂漠について

レンソイス砂漠は、ブラジルの北東部に位置しております。15万ヘクタールの広さをほこり、雨季の終わりには無数のラグーンが出現します。不思議なことにラグーンが出現すると同時に魚まで出現するのです。

レンソイスへ行くためには、まずリオデジャネイロに移動します。リオデジャネイロからサンルイスまで飛行機で移動します(所用時間約3時間半)。リオデジャネイロからサンルイスまでの飛行機はいろいろなところを経由していくので、途中で間違って降りないよう注意が必要です。

サンルイスからバレイリーニャスというレンソイス砂漠の玄関口にあたる街までバスで移動します(所用時間約5時間)。道路はところどころデコボコ道がありますが、ほとんどが整備された道です。

宿泊はバレイリーニャスでとるのが一般的です。バレイリーニャスは人口約2万人のこじんまりとした町です。プレグィシャス川沿いに割と高級なリゾートホテルが点在しており、エコノミーホテルは街中にあります。

物価はリオデジャネイロと比べれば遥かに安いです。ホテル代も昼食代なども同水準のもので半額程度です。

レンソイスの観光旅行社がいくつかあります。セスナツアーやジープツアーなど日本でも申し込めますが、現地で申し込んだほうが安いです。クレジットカード決済も出来ますが、現金決済が無難です。

旅の準備

日本出発前に必ず、ブラジル通貨に両替しましょう。リオならまだしもバレイリーニャスでは日本円からブラジルレアルに両替は出来ません。アメリカドルからレアルへは両替できますので、アメリカドルを用意しましょう。

サンルイスもそうですがバレイリーニャスもリオと比べて英語がほとんど通じません。ですので、「指さし会話集」のポルトガル版を持参することをお勧めします。

気温は年間通して30度以上なので薄着で大丈夫なのですが、直射日光が強いので、半袖は避けたほうがいいでしょう。南米の人は暑がりな人が多く、飛行機などは冷房がかなり強いので、手荷物に把織物は必携です。

日差しが強いこともあり、サングラスも欠かせません。日焼け対策も万全としたいものです。

バレイリーニャスは湿度が高く、洗濯物がなかなか乾かないので速乾素材の下着や靴下を持参するとよいでしょう。

経路は様々でしょうが例外なく飛行機を沢山乗り継ぐので、大事なものは手荷物にして、スーツケースも出来る限り小さいものにするか、いっそのこと機内持ち込み可能サイズのスポーツバッグやバックパックにすることをお勧めします。南米でロスバゲがあると何日も出てきませんので。

レンソイスの沙漠ツアーではラグーン遊びが出来るツアーもあり、またホテルによってはプールがあるところもあり、水遊びが出来るので水着やビーチサンダルも必須です。

車でレンソイス砂漠を走る

車でレンソイス砂漠の観光をするツアーです。車はトラックを改造した乗り物で、荷台のところに座席になっています。屋根はほとんどの車についていますが窓がないため砂埃を受けますので、マスクやスカーフは必須です。

途中、特に景色の良いところはないのですが、悪路をかなりのスピードで走り、多少の水たまりは迂回せずにそのまま突っ込むのでスリルがあり、冒険好きの方には冒険心をくすぐられるようなドライブとなるでしょうし砂漠に着いた時の感動はまた格別のものがあります。

砂漠では裸足で歩くことが出来ます。石英は人の足に優しく旅疲れた足をかなり癒してくれるでしょう。

ツアーによってはラグーンでの水遊びがあります。ラグーンでの水遊びですが、更衣室がありません。女性の方はホテルから水着を着こんでいくほうがよいでしょう。貴重品はガイドかドライバーが預かってくれますが、パスポートや大金はホテルのセーフティーボックスに預けておくのが無難です。

ちなみに、ツアーは「魚が泳ぐラグーンが見られるツアー」と「ラグーンで泳げるツアー」の2種類があります。ほとんどの旅行社で写真付きの案内書があるのでご自分の希望のツアーを間違わないように気を付けましょう。

「午前出発のツアー」と「午後出発のツアー」があり、午後出発のツアーですと「サンセット」が入っているツアーもあるのでツアー選びは慎重におこないましょう。

セスナでレンソイス砂漠の上空を駆け巡る

レンソイス砂漠観光のハイライトともいえるのが、「セスナ遊覧ツアー」です。バレイリーニャスの空港からレンソイス砂漠まで移動し、上空を周回し再びバレイリーニャス空港に戻ってくるという行程です。所要時間は約30分です。料金は現地旅行社によってマチマチですが、12000円前後です。

当日はホテルから空港までの送迎があります。空港についてからセスナに搭乗までのアテンドも旅行社のアシスタントがしてくれ、セスナが到着時にも出迎えてくれるので全く心配はないです。

空港では通常のチェックインやX線検査はなく、バッグの中を見せたらすぐにセスナに乗せられます。セスナの数に対して搭乗者が多いのか、パイロットも人数が揃ったらすぐに運転を始めます。私なんかもかなり急かされ面食らってたせいか、セスナのドアを閉め忘れて、かなり上空に上がっている時に気が付いて慌てて締めたほどです。

車とは違い、10分ほどで砂漠が見えてきます。離陸したらすぐにカメラを準備していないと間に合わないです。

上空から見るレンソイスは果てしなく広がる砂丘群にひたすら圧倒されるばかりです。よく見ると、砂丘ツアーの車が走っている光景なども見られます

最後に

最近はウユニ塩湖に次ぐ南米の秘境地として徐々に注目を集めつつあるレンソイス砂漠。

ここだけを見学に遠路はるばるブラジルの奥地まで行くのもロマンがあっていいですが、日程と予算に余裕があればブラジルの他の観光地やウユニ塩湖、ギアナ高地、パタゴニアなど南米の他の観光地も併せて観光できれば、高額な航空運賃代の負担感も少なくなると思います。