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男性諸君よ!ラトビア「ブロンド祭り」に行ってみよう!

「金髪美女とお近づきになりたい…」「かわいい女の子に囲まれたい…」
そんな願いを抱いたことのある男性読者は、きっと多いことでしょう。

ブロンド祭りって知っていますか?

金髪美女と出会って楽しい夜を過ごしたい…。

そういう祭りではありません。

ですが、せめて金髪美女を心行くまで拝みたい…!
そんな願いを叶える祭りならあります。

それが今回紹介する、ラトビア「ブロンド祭り」。

この「ブロンド祭り」、数ある祭りのなかでもひときわ異彩を放っています。

「ブロンド祭り」の開催時期、開催場所

ブロンド祭りが実施されるのは北ヨーロッパに位置する国ラトビアです。

リトアニア、エストニアとともに、バルト海沿岸に位置するバルト3国として名を連ね、かつてはソビエト連邦を構成する国のひとつでもありました。
複雑な歴史的背景をもちながらも、近年ではユーロを導入し、少しずつながらも経済発展をみせている国でもあります。

なかでも人口70万人を有し、バルト3国最大の都市でもある首都リガは、今回の祭りの舞台です。
リガの旧市街は世界遺産に登録されていることでも知られており、約300棟のアールヌーボー調建築が並ぶことでも有名です。
そのあまりの壮麗さは「世界一美しい都市」と称されるほど。
祭りはもちろん、リガの街並みを要チェックです。

なお開催時期は、通例5月31日。
この日はなんと「ブロンドの日」として固定されています。
ですが過去には、リガ郊外にある保養地コールマラで夏季に行われたこともあるそうなので、今後も開催時期、開催場所は変更される可能性があります。

ブロンド祭りの歴史

街中を美女が練り歩く「ブロンド祭り」。
このユニークなイベントは元々、国の経済発展を狙って開催されたといわれています。

というのも、近年では大分上向きの兆候をみせていますが、かつてのラトビアは非常に経済状況の芳しくない国でした。

2013年のGDP(国内総生産)は309億ドルであり、沖縄県とほぼ同様の経済規模。
一人当たりのGDPも、バルト3国中最も低いものでした。

ソビエト連邦崩壊後は一時的な回復をみせたものの、バブル的な経済事情と、ずさんな管理のもと組まれた大量の不良融資やローンが災いし、2008年のリーマンショックでは、世界でもとりわけ、その影響を受けたラトビア。

経済状況は悪くなるばかり…。
どうにかして立て直さないといけない。

そこで、経済活性化の糸口として思いついたのが「ブロンド祭り」だったのです。

日本から離れているせいかあまり話題に上ることはありませんが、ラトビアは美女大国として有名。
人口の割に、世界を代表するスーパーモデルも、多数輩出しています。

民族構成をみても、全人口のうち西ヨーロッパ系のラトビア人が62%、ロシア系のスラブ人が27%と、両者が人口の大半を占めています。
混血化も進んでいるでしょうから、美女が多いのも納得ですね。

そうして、美女大国としての強みを活かすところから始まったブロンド祭り。
祭りが経済発展にどれほどの影響をもたらしているのか、公式なデータは発表されてはいませんが、現在では女性のみならず男性も(!?)参加する祭りとして、大きな盛り上がりをみせています。

また、祭りで得られたスポンサー収益は、地域の児童福祉施設やリハビリ施設への寄付に充てられているそうです。

「ブロンド祭り」の見どころ

ブロンド祭りの内容は至ってシンプルです。
国内問わず、ブロンド美女たちが集結して、街を練り歩く、ただそれだけです。

でも、それだけでいいのです。笑

パレードでは、ブロンド美女たちを見飽きるほど目にすることができますし、写真撮影も可能です。
季節が夏であることもあって、露出度も高め。
美しい肉体をさらけ出した美女たちの大群に、目のやり場に困ること間違いなしです。

祭りのシンボルであるブロンドには、色の濃さや髪の長さといった規定はありません。
ブロンド色の髪が頭に乗ってさえあれば問題なので、あからさまにカツラと分かる格好でもOKです。

また暗黙のルールとして、参加者たちはブロンドに映えるピンク色の服装を取り入れています。ほとんどの参加者がピンクと黒と白を組み合わせた服装で参加しているものの、なかにはピンク色のカツラで参加するツワモノも。

ブロンドにこだわったイベントとして、かの有名なハリウッド女優、マリリン・モンローのそっくりさんを決めるコンテストも開催されています。
彼女になりきって、顔にほくろをつける女性も多くみられます。

モンローのようななまめかしい色気を持った美女は、ラトビア美女たちとは毛色が違うようで…コンテストに入賞するのは、アメリカなどの海外からの参加者が多いようです。

「ブロンド祭り」の楽しみ方

先ほども申し上げたようにこの祭り、カツラを被ってピンクのファッションをすれば、老若男女問わずだれでも参加できます。
パレードをも見ていても、美女のなかにちらほらと、おじさんの姿が見られます。

ですから参加したい!という方は、まずはそれらを用意しましょう。

ファッションについては、必ずしも派手である必要はありません。
スカートや首に巻くスカーフなど、ワンポイントでもピンク色を取り入れていれば大丈夫です。

しかしせっかくのお祭り。
派手であることが目立つことにつながり、美女とのお近づきのチャンスにもなりますので、特に男性の方には、派手なファッションをおススメします。

なおラトビアは、女性100人に対して男性が84人と、世界一女性の比率が高い国としても有名です。そのため男性との出会いの機会が少ないことを嘆く女性も多いそうです。

ブロンド祭りでの出会いがきっかけで、そのままゴールイン…
なんてこともあるかもしれませんね。

「ブロンド祭り」へのアクセス

とにかく魅力だらけのブロンド祭りですが、その開催地は北ヨーロッパ。

距離の遠さが、祭りに参加する上でのネックとなりそうです。

日本からラトビアへの直行便はなく、乗り継いでいくと丸一日以上かかりますので、スケジュール的に余裕をもって渡航することをおすすめします。

最後に

いかがでしたか?

距離の遠さはあれども、ブロンド祭りには魅力が満載です。

ブロンド美女たちを飽きるほど見て、日々の疲れを癒していただければと思います!
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください!