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東アフリカの海の玄関口!ケニアのモンバサをクローズアップ!

モンバサはケニアで二番目に大きな都市です。かつての奴隷貿易の拠点、そしてインド洋交易の拠点、現在は大型リゾート船の拠点とされています。ケニアだけではなく、東アフリカの海の玄関口です。

最近は、ケニアの首都ナイロビとモンバサを結ぶケニア鉄道が開通したことで、更に賑わいをみせています。

気候は典型的な熱帯雨林気候で1年中、温暖ですから、薄着で過ごせます。

モンバサについて

ケニア入国に際して、入国ビザの取得が必要です。

オンラインビザ申請で事前にビザ取得が必要です。料金は51ドルです。決済はクレジットカードのみで、ビザカードかマスターカードのみとなります。

2015年にビザ取得のルールが変わり、  ケニア大使館での一般入国ビザの取得は出来なくなりました。広域の東アフリカビザの一般ビザや法人ビザの取得は出来ます。

ケニアだけの観光の場合は、黄熱病の予防接種は必要ありませんが、他のアフリカの国を周遊する場合は、必要です。サファリツアーに参加される場合は予防接種を受けることをお勧めします。

通貨はケニアシリングです。日本では両替が出来ませんので、日本からアメリカドルを持参し、現地でアメリカドルからケニアシリングに両替するとよいでしょう。1ケニアシリングは日本円で約1.3円です。

世界中の大型船舶が出入りすることから年間を通して観光客で賑わっており、観光業が主要産業となっています。古くからの地場産業としては製油業、セメント製造があります。

治安については、首都ナイロビよりは悪くないですが、あまり良くはありませんので外を歩いている時などは注意が必要です。夜の一人歩きは避け、昼間でも無目的にぶらぶら歩くのは避けましょう。

モンバサの歴史

ポルトガルのヴァスコダガマが進出以来、ポルトガルと現地勢力が衝突、更にはオマーンがポルトガルに取って代わってモンバサを征服、その後はイギリスが支配するなど絶えず支配層が入れ替わります。

その影響から、モンバサにはキリスト教とイスラム教が入ってきた関係で今現在、キリスト教とイスラム教の住民が半々です。

インド住民も多く、ヒンズー教徒も多いです。

モンバサの観光

バスやタクシーよりも、マタトゥーが公共の交通機関として浸透しています。

マタトゥーは10人乗りの乗り合いバスで、大型バンを改造して作られています。特に行き先は決まっておらず、乗り場に手配師のような人がいて、自分の目的地を伝えます。

そうすると、最適なマタトゥーに引き合わせてくれます。料金は運転手か助手に直接、支払います。料金は30シリングですが、乗車前に充分な値段交渉が必要です。くれぐれも乗ってから値段を聞かないように気をつけなければなりません。

シモニケーブはモンバサの奴隷貿易の悲惨な歴史を今に伝える施設です。

モンバサから車で2時間半程です。入場料は500シリングです。奴隷が囚われていた洞窟の見学ツアーで、約30分程で見学出来ます。洞窟から直接船に乗せられ、ザンジバルを経由して各国へ渡った訳です。

ゴールデンキーカジノはモンバサで人気のカジノで、クルーズ船の乗船客を中心に賑わっています。ブラックジャックやルーレット、ポーカーなど、様々なゲームを楽しむことが出来ます。

15:00から翌朝5:00迄の営業です。1階にはシーフードレストランがあり、食事とカジノの両方を楽しめます。ホテルによっては、送迎バスを出しています。

 タスクスはモンバサの街の入口に作られた象牙のモニュメントでケニアの野性動物崇拝を象徴するシンボルとなっています。イギリス王女のエリザベス二世の訪問を記念して作られました。

ハーラー公園はモンバサ最大の動物保護区です。ガゼル、シマウマ、キリン、カバ、バッファローなどが見られます。バンブリセメント会社が地域貢献の一環として会社の所有する土地に自然にできるだけ近い状態で動物を飼育しています。街の中心部から約30分です。

モンバサのオールドタウンには大きなマーケットがあり、またアラブ風の家並みが見事で、地元民だけではなく観光客も楽しめます。

モンバサにはナクマットという大型チェーンスーパーがあります。

日用品はもちろんのこと、お土産になるようなものがたくさんあります。紅茶やコーヒーは品質の割には値段が安くお土産に最適です。警備員も常駐しており、セキュリティーも万全です。

モンバサの名物

モンバサの名物料理は「カランガ」という料理があり、肉、ジャガイモ、トマトなどを煮込んだ料理です。サンアフリカビーチホテルでは、カランガを始めとするケニア料理のメニューがあります。

モンバサはインド洋に面していることもあり、シーフードも豊富です。ロブスター、エビ、イカ、カニ、カキなどが新鮮な状態で食せます。ババリビーチホテルのレストランはシーフード料理に定評があり、しかも絶景のビーチを眺めながら食事を取れます。

また、ケニアならではということでケニアの野生動物の肉を食すことが出来ます。ワニやダチョウ、キリンやシマウマなどです。

ケニアの地ビールに「タスカービール」があります。

アフリカゾウのラベルが目印のビールで最近、日本でも人気があります、さっぱりとした味わいで飲み口が良いです。モンバサで食事の際には、タスカービールも合わせてご注文ください。

最後に

宿泊はオールドタウンにもホテルが沢山ありますが、治安的には海沿いのリゾートホテルに宿泊されるのが無難です。ホテルの設備も充実していますし、観光のオプショナルツアーも充実しているので、一人歩きが不安な場合はホテル出発のツアーを利用するのをお勧めします。

日本からモンバサまでは、中東経由でまわるのが一般的です。一旦、ナイロビに入ってナイロビからモンバサまで空路移動することになります。

また、2017年に開通したケニア鉄道は国策で値段がかなり低く設定されており、エコノミークラスで1000シリング、ファーストクラスで3500シリングです。所要時間は4時間半です。車両は中国の協力で製作されており、きれいで快適な車両です。旅程に余裕があれば乗車をお勧めします。