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有名映画の撮影地でマルタ島の隠れスポット!ポパイ・ビレッジへ行ってみよう!

ポパイについて

「ポパイ」と聞いてピンと来る人はどれくらいいるでしょうか?

ポパイはアメリカのアニメ・コミックに登場するキャラクターです。ちょっといかつい顔をしてパイプを吸っている船乗りのようなキャラクターで、名前だけだとわからないかもしれませんが、キャラクターをみれば、グッズなどで見たことのある人は多いでしょう。

ポパイは20世紀前半にアメリカで生まれ今尚愛されているご長寿キャラクター。

ほうれん草を食べるとパワーアップするという設定で、子供達の野菜嫌い克服にも一役買っていたとか。この人気キャラクターは、1980年には実写映画化され、故ロビン・ウィリアムスのハリウッドデビュー作にもなりました。

この映画が撮影されたのが、地中海の島国マルタ共和国のマルタ島北西に位置するアンカー・ベイ(Anchor Bay)です。ここには映画撮影のために作られたポパイ・ヴィレッジが、そのまま観光地として残されているのです。

マルタ共和国はイタリアのシチリア島の先に浮かぶ小さな島国です。ヨーロッパにおいては屈指のビーチリゾートとして知られており、春先から秋口までは多くの観光客で賑わいます。

地中海に浮かんでいるので、ビーチに行くとエメラルドグリーンの美しい海が広がっています。

ポパイ・ヴィレッジがあるアンカー・ベイは小さな入り江ですが、海の美しさは他のビーチにも劣りません。美しいビーチと可愛いポパイ・ヴィレッジのコントラストはマルタの隠れ絶景スポットなのです。

写真もインスタ映えすること間違いなし!

今回はこの絶景隠れスポット、ポパイ・ヴィレッジの見所や行き方などを紹介します。

ポパイ・ヴィレッジ(Popeye Village)の見どころ

ポパイ・ヴィレッジに来たら絶対外せないのが、ヴィレッジとは反対側の崖からの眺めです。

ポパイ・ヴィレッジの建物は実にカラフル。ヴィレッジ中心付近にあるスカイブルーの建物、ほかにもミントグリーンやレモンイエロー、白壁にヴィヴィッドな赤枠の家など見ていて楽しくなる建物ばかりです。

夏には湾沿いにビーチパラソルが並びます。この美しい景観の全景を捉えるための絶好のスポットがヴィレッジ反対側の崖上なのです。

崖といってもアンカー・ベイは小さな湾ですので、ポパイ・ヴィレッジからその崖までいっても徒歩で5分もかかりません。

崖上からはポパイ・ヴィレッジの全景と美しいエメラルドグリーンの入り江をまとめて写真に収めることができます。天気がよければ、青空とヴィレッジ後ろの蜂蜜色の絶壁も美しさも相まって、最高の絶景を見られること間違いなしです。

ポパイ・ヴィレッジに入らずとも、この景色を見にわざわざ中心部からくる観光客もいるほどの隠れ絶景スポットなのです。

もちろん、ポパイ・ヴィレッジにも入るのもオススメです。少しレトロな雰囲気が漂うヴィレッジ内では、キャラクターに扮した陽気なキャストさんたちが歓迎してくれます。

ヴィレッジ内の建物は、実際に映画撮影で使用されたセットをそのまま残してあったり、ポパイのコミックやグッズなどの作品が展示されていたり、実写映画を上映しているスペースがあったりとさまざまな用途で復活しています。

入口から入って通路を下ったところにあるメイン・スクウェアでは、キャストによるショーや映画撮影なども定期的に行っています。

映画撮影はビジターに配役や簡単な衣装が与えられ、映画のワンシーンを真似して撮影するというもの。撮影後には撮った映像が入ったDVDを購入することもできます。

外国の映画のセットで他の観光客と一緒に映画撮影なんてなかなかできない経験ですので、タイミングが合えば参加してみるのもいいでしょう。

恥ずかしくて出るのはちょっと…という場合でも、外国人(特に若い男性陣)のノリは天下一品。オーバーに演技したり笑いを取りながら演技したりと、出演者の演技を見るだけでも十分楽しめます。

また、ヴィレッジ内の桟橋からは定期的にボートが出ており、それに乗ってアンカー・ベイ沖に出ることができます。所要時間は15分ほど。

海上からポパイ・ヴィレッジを眺めることができ、崖の上から見るのとはまた違った絶景を見ることができます。入場チケットにボート乗船も含まれているので、ヴィレッジ内に入ったら是非乗ってください。

ポパイ・ヴィレッジの情報・アクセス方法

ポパイ・ヴィレッジは、時期によって開園時間と入場料が変動します。11~3月は9:30~16:30、4~6、9~10月は17:30まで、7,8月は19:30までが開園時間です。

時期により遊べるアクティビティが増減するため、チケット料金も変動します。

夏場は大人一名15~17ユーロ(2018年)、冬場は10.5ユーロ(2018年~2019年5月末まで)となっています。チケットにはボートでの周遊や様々な建物への入場料などがまとめて含まれています。

夏場はプールやシャワーなども入場料に含まれているので、せっかくであれば水着を持参してゆっくり楽しむことをお勧めします。

また、クリスマスやハロウィーン、イースターなどの時期には特別なショーがあったり、その時期限定の展示館などに入れたりするので、イベント好きであれば特定の期間を狙って行ってもいいでしょう。

日本からマルタ共和国へは現在直航便の飛行機はありません。ロンドンやパリ、ローマなどから乗り継ぎになります。

 マルタ島内はバス網が発達しており、主要観光地の移動はほぼバスでカバーされています。中心地からポパイ・ヴィレッジまでも路線バスで行くことができます。

バレッタ(Valletta)エリアからなら41,42番、スリマ(Sliema)エリアからなら222番のバスでメリーハ(Melieha)まで行き、そこから101番のバスに乗り換えてポパイ(Popeye)で下車します。

101番のバスは一日10本程度ですので、ポパイに着いたら帰りのバスの時刻表も見ておきましょう。マルタ島中心地からの所要時間は1時間前後です。

バスの運賃は、夏場は大人一名2ユーロ、冬場は1.5ユーロです。チケットは運転手から購入可能で、2時間以内なら乗り換えても新たなチケットを買う必要はありません。

また、数日間マルタに滞在する場合は1週間パスなどもあるので、長期間滞在する場合はそちらの方がお得です。

まとめ

マルタ共和国にある隠れ絶景スポット、ポパイ・ヴィレッジ。アメリカのコミックキャラクーであるポパイの実写映画の撮影に使われたセットがそのまま残されている、小さくて可愛らしいテーマパークです。

アンカーズ・ベイの入り江にあるポパイ・ヴィレッジのレトロな建物は、スカイブルーやミントグリーンなどカラフルで目を見張るものばかり。入り江の反対側の崖は、ポパイ・ヴィレッジの全景とエメラルドグリーンの入り江を一度にシャッターに収められる絶景スポットです。

ポパイ・ヴィレッジ内では、映画に使われたセットや実写映画の上映、コミックやグッズの展示などをみることが出来ます。

また、キャラクターに扮したキャストによるショーや、ビジターが役に扮して映画のワンシーンを撮影する体験などもあります。アンカーズ・ベイを周遊するボートトリップも見逃せないアクティビティ。

夏場には入り江にビーチパラソルやプールなどが設置され、ヴィレッジ内を見て回ったり、ビーチで泳いだりと一日中遊び尽くすことも可能です。

ポパイ・ヴィレッジは時期によって開園時間やチケット料金が変動します。夏場は開園時間が長めになり、利用できる施設数も増えるため入場料も高めになります。また、イースターやクリスマス、ハロウィンなどのイベント時期には、限定のショーや展示が行われます。

ポパイ・ヴィレッジのあるマルタ共和国へは日本からの直行便はないので、ヨーロッパの主要都市で乗り継ぎになります。

マルタ島内はバス網が発達しているので、中心エリアからポパイ・ヴィレッジまでも公共バスを乗り継いで行くことが出来ます。バスの乗車券は運転手から購入可能で、時期により値段が変動します。2時間以内であれば1枚のチケットで乗り換え可能です。

長期のバケーションが取りづらい日本人からするとなかなか行く機会がないマルタ共和国ですが、ヨーロッパ内では大人気のビーチリゾートで、夏場はここで長期休暇を過ごす人もたくさんいます。

透き通った美しい海が魅力のマルタ共和国。そしてカラフルで可愛らしいポパイ・ヴィレッジとエメラルドグリーンに輝くアンカーズ・ベイ。インスタ映えする写真が撮られるマルタ島屈指の絶景スポットです。

マルタ共和国への旅行の際は、ぜひ足を伸ばしてこの景色を見に行ってみて下さい。