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トマト嫌いの人には地獄かも?最凶トマト祭「ラ・トマティーナ」inスペイン

「ラ・トマティーナ」inスペイン

ラ・トマティーナはスペインバレンシア州の街、ブニョールで8月の最終水曜日に行われる収穫祭です。

収穫を喜ぶ祭なのだろうけど、毎年100トンを超えるトマトを食べることなく浪費してしまくります。ぶっ飛んでいると言う他、表現の仕方が分からないです。笑

 

ラ・トマティーナの歴史

ラ・トマティーナは1945年に始まった。

この祭りが始まった理由は諸説あるわけですが、喧嘩でトマトを投げ合ったこととか、町政に不満を持つ住人が、町の祝賀会で町の議員に向けてトマトを投げつけたなど、、。

いずれにせよ、トマト投げんでよくないか?っていう疑問は拭えないですね。笑

その後毎年同じ日に、同じように各々トマトを持ち寄って投げ合う日を「トマトの日」と定めた。しかし毎年過激になってきたことを受けて1951年に禁止されました。

のち1959年に、ラ・トマティーナのルールを定める事によって正式に許可されて、祭りは国際的なものになっていきました。

 

ラ・トマティーナは、前夜祭、パロ・ハボン、トマト投げ、片付けという4部で構成されていて、祭りの当日には、ブニョールの街の人口の倍以上の参加者が、世界中から訪れるそうです。

 

 

ラ・トマティーナの「前夜祭」

前夜祭にはトマトこそ全く登場しませんがサン・ルイス通りの広場では、町がイルミネーションに包まれ、屋台も建ち並んで段々とトマトバチーン投げたろ!っていうモチベーションになってきます。ちなみに祭当日は家屋など町中が汚れまくるので、汚れないようにビニールシートをかけて保護もします。これ市から補助金が出ます。

 

ラ・トマティーナの「パロ・ハボン」

ラ・トマティーナ当日、まずパロ・ハボンというイベント(ハムが主役のお笑いイベント)から始まります。パロ・ハボンとは「石鹸棒」という意味で、午前9時頃、街中に、石鹸が塗りたくられて滑りやすくなった木の棒が立てられます。先端につけられた生ハムの塊を1番にゲットするために、多くの人が棒によじ登ります。見事生ハムの塊をゲットすると、『パロ・ハボン』の英雄となれます。

もう現段階で何やってんだよっていう謎の大会。

でも祭ってそういうもんだよな〜。笑

ちなみにこのパロ・ハボンが終わらないと、トマト投げは始まりません。笑

 

ラ・トマティーナのイベント「トマト投げ」

広場の参加者たちはもう待ちきれないとばかりに「トマテ(トマト)!」と叫び始めます。

大型トラックに満載されたトマトが到着し合図されるやいなや、トマト投げがスタート!

始まってすぐに町中トマトまみれです。皆トランス状態というかとにかく何かを解放したかのようにトマト投げまくります。笑

あ、ちなみにトマトは安全のために多少潰してから投げるというルールがあります。(いやいや、じゃあもう投げなければよくない??それが1番安全じゃない!?笑)と、終始突っ込み所満載のこのイベント。

1時間後で終了ということですが、体感時間としては十分な時間です。祭が終わると片付け開始。町はその後数時間であっという間に洗い清められます。

 

オススメファッション(笑)

基本的にいらないものでコーディネートした方がいいです。水着とか短パンがベストだと思われます。Tシャツは引っ張られて破れてしまいます。またビーサンは滑るし、きっと気にしながらいれる程の余裕はもはや無いです。笑どうでもいい靴を用意しておくべきです。

あとはとにかく容赦なく顔にもトマトが飛んできますので、ゴーグル必須です。私は野球を小さい頃からしていましたが、イメージとしてはプロ野球の優勝後のビールかけの時みたいなもので、トマト、、、なかなか目にしみます。直接飛んできても危ないですので、是非ゴーグルの着用をして臨んでください。

 

 

最後に

2010年に世界の果てまでイッテQという日本の番組で、宮川大輔さんがこのラ・トマティーナに参加していますね。今後日本人もこの祭りに参加する人が増えるかもしれないなと感じています。通常日本人は食べ物を投げるなんて、、、そんなことやっていいのだろうか?もったいない、、、などと感じると思います。

しかし、もしこの記事をキッカケに興味を持たれた方は是非行ってみて欲しいですね!宮川大輔さんではないですが、日本人のお祭り男、お祭り女として祭りで活躍して欲しいものです。