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夫婦対抗選手権!夫婦の絆が試される奥さん(アカン)運び祭りinフィンランド

かなり独特でユニークな祭り「奥さん運び選手権」。今回紹介するお祭りは、フィンランドで行われる祭りですが、実はフィンランドってこのようなユニークなお祭りがこの他にもあります。例えば「エアーギター選手権大会」や「携帯投げ選手権」などなど。

会場は発祥地でもあるフィンランド東部のソンカヤルヴィという村で、1992年に競技としてスタートしました。学校や体育館などを丸ごと貸し切って障害物コースが作られます。開催は毎年7月ですが、日にちは未定なのでその年毎に違うのでチェックが必要です。

公式サイトはこちら ですのでチェックしてみてください。

奥さん運び選手権とは?

この選手権では、夫が妻を担いで障害物レースに参加します。

奥さんと名前がついてはいますが、別に未婚であっても他人であっても参加は可能です。現に日本のメディアでも、宮川大輔さんがイモトさんと一緒に参加しています。二人はアイルランドだったはずなので会場は違いますが、ルールは同じです。

他にあるルールとしては、

「奥さん役の女性は17歳以上で49kg以上でなければいけない」

「もっとも観客を楽しませたカップル、最高のコスチューマー、最強の夫役には特別賞を授与する」

「奥さんを固定するために使用できるのは夫が普段使用しているベルトのみ」

49kg無い女性の場合は、重りをつけ49kgにするという平等さを大事にしている。ちなみに、奥さんが落下すると15秒のペナルティが科されます。この大会では子どもの参加は認められません。世界選手権部門と40歳以上のシニア部門の2部門に分けられて開催されます。

今のところ主流となっているのが、「エストニアンスタイル」。海を挟んだ隣国エストニア人参加者たちの多くが取り入れ、優勝・入賞をゲットしていることから、この名がつけられたそうです。

こちらです。

ちなみに参加費は50ユーロです。普通に高い。笑

253.5mの障害物レースがメインです。鍛えてない人でも一般的に参加しやすいのは、シンプルな100m短距離+水障害でスピードを競うものです。

これ奥さん大丈夫かな?笑だいぶおおごとな気がしますが、夫はいたって真剣ですね。

出場を希望する場合、公式ウェブサイトのウェブフォームからエントリーをし、大会事務所からの指示にしたがいます。特に参加カップル数の上限や予選などはなく、比較的直前までエントリーを受け付けていますが、エントリーはできるだけ早めに済ませておくことをオススメします。

奥様運び選手権を鑑賞したければ、特に前売りチケットを予約しておく必要はなく、当日会場に行きゲートで1日入場券を購入することが出来ますのでご心配いりません。

奥さん運び世界選手権で貰えるもの

優勝者には担いだ奥さんの体重分のビールが贈呈されます。

ビールをたくさんもらおうと思えば奥さんは重たい方が良いが、重たいレースは過酷になっていく。まあ、優勝してビールを貰えたとて、参加費は50ユーロ。優勝者にはもっと色々商品を出してもいいのではないかと思ってしまう。笑

また、スポンサーからさまざまな特別賞が用意されています。フィンランド以外でも行われているこの選手権は、場所によっては奥さんの体重の5倍の現金が贈られた場所もあります。

全出場者が走り終えて記録が出揃うと、成績発表と表彰式が行われます。様々な賞があり受賞者にはスポンサーからユニークな景品が贈られます。授賞式の後は会場がダンスフロア化します。

これを見る限り優勝しようと思うと奥さんの筋力も結構大事になりそうですね。

選手権当日のイベントについて

競技場では、露店がずらりと並び伝統工芸のデモンストレーションコーナー、スポンサーによるグッズ販売などが行われていて、大会参加者でなくても楽しめる工夫がなされています。

選手権は2日に分けて行われますが、各メインイベントが盛り上がるのは2日目。この日は朝から会場内でマーケットが開かれ、食べ物から工芸品まで、さまざまな露店が出ています。

また、民族音楽・ダンスのライブや、奥様担ぎカラオケ大会なども行われています。これが案外盛り上がりをみせます。

レースの決戦が始まるのは午後からで、団体戦の本戦があったあと、本レースに向けての開会式が始まります。会場は全席自由ですが、開会式の前には良い席の争奪が始まるので場所取りはお早めに。

最後に

会場地となる街ソンカヤルヴィは、鉄道駅などを持たない小さな街でホテルなどもあまりありません。

ですので、フィンランド中部の中都市イーサルミを拠点とすると良いでしょう。平日にはイーサルミとソンカヤルヴィの間にバスが運行していますが、無い場合はタクシーで約20分で行くことが出来ます。

近年このような変わったというか、ふざけたというか、世界中で面白い祭りが増えています。真剣勝負と遊び心がミックスされていて、祭り好きな僕としては今後に期待してしまいます。

奥さん運び祭りはアジア人の参加はほとんどないですが、我こそはという方は是非奥さんと参加してみては?日本人でもし優勝なんてしようものなら、歴史に名を刻みますよ。笑