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台湾の人気の温泉地!北投温泉に行ってみよう!

台湾は日本ほどではありませんが、温泉地がたくさんあります。

中でも北投温泉は、台北から近いこともありまして、台北市内はもちろんのこと、日本を始めとする外国からの観光客もたくさん訪れます。言わば、台湾の熱海温泉とも言える温泉地です。

台北市内の中心部からMRTという鉄道でたったの40分しか掛かりませんので、宿泊はもちろんのこと日帰り入浴も可能です。

北投温泉について

日本は台湾を統治するようになると、北投地区に豊富な地熱資源があることに気付き、ただちに開発に着手、様々な規定を打ち出して北投の温泉郷を作り上げました。

日本人の平田源吾により北投初の旅館「天狗庵」として開館しました。

温泉に浸かることは当時、日本の政府高官や豪商、貴族だけの特別な楽しみでしたが、北投公共浴場が開設され、地元の人たちに徐々に開放されるにつれて、温泉は北投での暮らしにおける重要な記憶となっていきました。

旧日本軍兵士の湯治場としても使われました。

1923年には昭和天皇も訪問しています。

かつては、公娼制度があり、北投温泉は置屋街として賑わいましたが、1979年に廃止されました。

微量のラジウムを含む北投石が北投渓で発見され、温泉地としてますますの発展を遂げました。

ちなみにこの北投石はとても珍しく、ここ北投と秋田県・玉川温泉でしか産出されないそうです。 北投温泉は北投石の天然ラジウム温泉(青硫)のほか、白硫鉄硫の3つの泉質が楽しめる温泉です。

青硫の源泉は地熱谷、白硫と鉄硫は硫黄谷、龍鳳谷がそれぞれ源泉となっており、効能もそれぞれ違います。

北投温泉の観光について

凱達格蘭文化館

凱達格蘭文化館は、北投公園を後にして、中山路を歩いていくと、すぐに見えてきます。

ここは、かつてこの辺りに居住していた原住民である平埔族をはじめとした台湾原住民の世界に触れることができる博物館です。

衣装や生活用品のレプリカなどが展示され、館内のショップでは彼らの手による工芸品が売られています。月曜日が定休日で入場は無料です。

北投図書館

北投図書館は美しい木造建築の図書館です。2012年の世界で最も美しい公立図書館ベスト25のひとつに選ばれました。館内はエコシステムが採用されています。

入場は無料で、不定休となっています。

北投温泉博物館

北投温泉博物館はレンガ製の建物です。第二次世界大戦期の日本統治時代に公共温泉として建てられたものです。現在は博物館となり、北投温泉の歴史や文化が見学できる場所となっています。

月曜休みで入場無料です。

北投温泉親水公園露天温泉

北投温泉親水公園露天温泉は、公共の露天風呂で男女混浴となっています。

水着着用のため、温泉というよりは温水プールに近いです。傾斜地を利用してそれぞれのマス目にそれぞれ異なる温度の湯船が並びます。温泉内にはシャワー室兼更衣室があります。

温水シャワーと冷水シャワーがあります。ロッカーはコイン式です。園内で水着の販売もあります。2時間ごとの交代制です。料金は、大人が40元、子供、学生、65歳以上の方が20元です。

地熱谷

地熱谷は青湯の源泉です。かつては、温泉卵が作れたり、足湯ができましたが、転落事故が相次いで起き、現在では両方とも禁止されており、見学のみとなっています。

地熱谷小舗という土産屋があり、北投温泉が自宅でも楽しめるという湯の花が売られています。月曜休みで、入場無料です。

北投温泉の名物

蓬莱餐廳

蓬莱餐廳は北投温泉で最もおいしい台湾料理の店と言われています。素朴な台湾料理をお楽しみいただけます。人気メニューは豚の骨付きばら肉の揚げ物です。豚ばら肉を特製タレでじっくり漬け込み、一晩寝かせてから揚げるという逸品です。

新豐特製綿綿

新豐特製綿綿は復興公園の目の前にあるアイス屋さんです。

ここの人気のアイスはちょっと変わっており、タピオカのアイスが人気となっており、黒糖風味で丁度いい弾力で、アイスは二層になっており紅茶味と小豆・ピーナッツが入ったミルク味です。

食べていくと次々と味が変わるので飽きが来ないです。タピオカはタピオカミルクティーとしてだけでなく、かき氷や豆花のトッピングとしてよく使われます。

北投温泉の宿について

スイートミーホットスプリングリゾートは、MRT新北投駅から徒歩3分程という場所にある温泉付きホテルです。
日帰りで入浴することも可能です。

サウナやエステ、マッサージルームなどもあります。レストランで中華料理を楽しむこともできます。客室にもお風呂が付いているので、部屋から出なくてもゆっくり温泉を楽しめます。

ホテルロイヤル北投は、MRT新北投駅から徒歩1分という好立地のホテルです。

客室には温泉も付いています。エステやラウンジ、フィットネス・ジムまで完備です。フロントのスタッフは日本語対応可能と至れり尽くせりのホテルです。

ラディウム加賀屋は、MRT新北投駅から徒歩7分程です。

観光スポットとしても人気の「台北市立図書館 北投分館」からすぐという立地です。

日本でおなじみの老舗旅館である加賀屋が総力を挙げて海外に初進出させたホテルです。ここ台湾でも圧倒的な和のおもてなしを実現しています。

日本でも、毎年のように人気温泉宿の一位、二位を獲得する加賀屋は北投温泉でも同様に一位、二位を獲得しています。

宿泊だけではなく、日帰り入浴も充実しており、個室入浴は毎日が満員御礼状態です。日本出発前からの予約が必須です。

最後に

最寄り駅になる北投駅付近には色々な店があります。

宿泊される方は、宿で食事を取られるでしょうが、日帰り入浴の方は駅周辺で食事を取られると思いますが、気軽に手頃で済ませたい方には、チェーン店の吉野家やケンタッキーがあります。

さらには、スターバックスやハーゲンダッツといったお店まであります。またWellcomeというスーパーもあります。

温泉地ということで、温泉入浴後にマッサージを受けたいという方も多いかと思いますが、やはり日本式の入浴スタイルを踏襲しているということで館内にエステ室を設けてマッサージが受けられるホテルもあれば、希望を伝えればお部屋でマッサージを受けられる段取りを組んでくれるホテルもあり、また北投駅周辺には台湾名物の足ツボマッサージ屋もあります。

いずれにせよ大いに癒されること間違いなしです。台湾旅行の際は、北投温泉ぶらり旅、おすすめですよ。