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移動手段は魅力満載の鉄道がおすすめ。一生に一度は乗るべき世界の国鉄

世界一周や何らかの旅をしようと思うと、あまり予算の無い事を定義とするバックパッカーにとっては、やはり節約しながら旅をする必要がある。

旅をしていてなんだかんだお金がかかるのは、移動費である。時間に限りのある旅をするのであれば、致し方無いのかもしれませんが、極力お金をかけずに移動をしたいものである。

そこで、ここでは移動距離がそこそこあるのにも関わらず移動費を節約でき、かつ旅の趣さえ感じれる世界各国の鉄道についてご紹介したい。日本では『世界の車窓から』という番組がかなり長く放送されていて、僕が旅に出る前には心待ちにしているとまでは言わないが、たまたまつけたテレビで放送されているとチャンネルを止めてしまう程の絶景を紹介している。

列車よりも飛行機の方が勿論安いし早く移動は出来るが、列車ならではの趣は季節ごとに変わり世界をまた違う視点から見る事が出来大変おすすめです。

超豪華列車から絶景列車まで、世界にはユニークな列車がたくさんあります。

 

ASIA アジア

 

◎シベリア鉄道

ロシアの極東ウラジオストクからモスクワまで全長9000kmを超える、シベリア大陸を駆け抜ける世界最長の大陸横断鉄道。すべて乗り通すと7日間の長旅となる。タイガの森、白樺の林、世界遺産のバイカル湖、カムチャツカ火山など、荘厳な大自然が広がる。

◎青海チベット鉄道

中国青海省の省都・西寧(せいねい)からチベット自治区の拉薩(らさ)まで、標高5072mの鉄道世界最高地点を超える世界一の高原鉄道。全長は1956km。日本では『天空列車』と呼ばれ、中国では「天路」と名付けられている。その名の通り、車窓に広がる景色はまさに天空世界。

 

EUROPE ヨーロッパ

 

◎オリエント・エクスプレス

ヨーロッパを駆け巡る豪華列車の代名詞。ロンドンとイタリアを結ぶベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの車内はアールデコの寄木作りのアンティークな雰囲気で、列車そのものがアートと言われるほど。タイムスリップしたかのようなこの空間が醍醐味だ。

列車版のファーストクラスといったとこだろうか?とにかく優雅な雰囲気が流れている。ヨーロッパの列車の旅は日本と全く違う大自然を感じながらの旅となるので、こういった優雅な列車に乗ってみるのもきっとあなたの記憶に残り続ける体験となるだろう。

◎ユーロスター

ヨーロッパの鉄道の代表といえば、ユーロスター。イギリス海峡を渡る約50kmの英仏海峡トンネルを通り、イギリスとヨーロッパとを結ぶ国際高速列車。最高時速300kmで、ロンドンからパリまで約2時間15分、ブリュッセルまで1時間50分で繋ぐ流線型が美しい高速列車である。

 

NORTH&CENTRAL AMERICA 北米&中米

 

◎アムトラック

全米を走る鉄道アムトラック。サンフランシスコとシカゴを結ぶ人気の高い「カリフォルニア・ゼファー号」や、東海岸から西海岸まで走る最長の大陸横断路線「サンセット・リミテッド号」、シカゴからロサンゼルスを結ぶ鉄道版ルート66「サウスウエスト・チーフ号」、アメリカ北部をカナダとの国境と平行に東西に横断する「エンパイアー・ビルダー号」など、魅力的な路線が多数存在する。大陸横断などを考えている人は、全米で普通座席にのることができるUSAレイルパスも活用しよう。15日、30日、45日の期間に応じて利用できる回数も違うので要注意。

 

SOUTH AMERICA 南米

 

◎雲の列車

雲の列車(Tren a las nubes)は、アルゼンチンの北部の州都サルタから、丸1日・約16時間かけて、アンデス山脈のポルボリージャ鉄橋(海抜4220m)との間を往復する。その名の通り、雲にも届きそうな高所を走り、高山病のための酸素ボンベや看護師も配備されているほど。走行中、音楽隊がアンデス音楽を奏でて旅を彩ってくれる。

 

AFRICA アフリカ

 

◎ブルートレイン

ギネスブックにも世界一豪華な列車として登録されている、南アフリカが誇る寝台列車。首都プレトリアから第2の都市ケープタウンまで様々な観光スポットに途中停車しながら、1600kmの道のりを約27時間かけて走る。「走る高級ホテル」とも呼ばれる快適な列車で、大自然の景観を楽しみながら、優雅な旅を。

さすがギネスブックに登録されているだけに、内装の豪華さに驚かされる。これだけ豪華だと27時間の移動時間は短くさえ感じさせられるクオリティだ。

◎ロボスレイル

ロボスレイルが運行する「プライド・オブ・アフリカ」は、世界一流の旅を形にした豪華寝台列車。クラシックで重厚な室内装飾、五つ星クラスの豪華な食事、洗練されたサービスは、走る文化遺産とも呼ばれている。ケープタウンからタンザニアのダルエスサラームまで、魅力あるいくつかのルートで、アフリカの雄大な大地をめぐる。

 

OCEANIA オセアニア

 

◎ザ・ガン

オーストラリアのアデレードからアリススプリングスを経由しダーウィンを結ぶ世界で唯一大陸を縦断する列車。丸2日かけて大陸中央部を約3000km走るこの列車は、アウトバックと呼ばれる壮大な大地をゆく旅をじっくりと満喫するには最適な乗り物だ。

◎インディアンパシフィック

インディアンパシフィックとは、その名の通りインド洋と太平洋を結ぶ世界で最も長い大陸横断長距離列車の1つ。ルートは、オーストラリアのシドニーからパースまでの全長4352km。グレートビクトリア砂漠の南に位置するナラボー平原を走る直線(478km)は世界一。

 

最後に

エリアごとの有名な国鉄を紹介しました。数千キロの移動距離になると長時間乗車することになるので、通常なら人によっては少ししんどく感じるものかもしれません。しかしこれらの列車の車窓から見える景色は、一見の価値があります。景色を楽しんでいたら、あっという間に感じるほどです。

せっかく旅をするならば、空も良いですが鉄道の旅も趣があっておすすめです。旅の思い出に是非。