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ブルガリアの美しき古都!ヴェリコタルノヴォの魅力に迫る!

ブルガリア最大の山脈、バルカン山脈の東部にある、人口約7万の地方都市。森に包まれたたくさんの丘と、周囲を蛇行するヤントラ川の切り立った崖の独特の美しさは中央ヨーロッパでも際立つ。

かつては「タルノヴォ」と呼ばれ、第二次ブルガリア帝国の首都として栄えました。バルカン半島全域を支配したこともありました。

最近では元大関の琴欧州関の出身地ということで日本で有名になりました。ちなみに琴欧洲関のお兄さんはヴェリコタルノヴォでホテルを経営しています。

ブルガリアの通貨は、レヴァです。ソフィア空港では日本円から両替できますが、街中ではほとんど両替できませんので、アメリカドルかユーロを持参するとよいです。ドルかユーロでしたら街中の両替所で両替が出来ます。

ヴェリコタルノヴォに限らず、ブルガリアの観光地では、「カメラ、ビデオの撮影料」が掛かるところが一部あります。該当の場所では、事前に撮影料を払わなければいけません。

ヴェリコタルノヴォは、三つの地域に分かれています。新市街、旧市街、三つの丘の三つの地域です。非常に立体的な街並みで、自然と中世の街並みが見事に調和しています。

ヴェリコタルノヴォの観光

頂上に教会が建つツァレヴェッツの丘は、ヴェリコタルノヴォの代表的な観光地です。

麓からの景観も然ることながら、頂上からの見晴らしも最高です。第二次ブルガリア帝国時代の宮殿でしたが、オスマン軍の猛攻で廃墟と化しました。

入場は有料で10レヴァです。

夜間にツァレヴェツの丘では「音と光のショー」が不定期に行われます。これは観光グループが複数あった場合に行われます。行われる場合は20時頃にいつも行われています。

聖40人の殉職者教会は、第二次ブルガリア帝国最盛期の皇帝イヴァンアセン二世が再建したもので、内部にある大理石の柱には、戦勝記念の碑文が残されています。

スヴェタゴラの丘は旧市街とヤントラ川を挟んで対面にあります。第二次ブルガリア時代に宗教、文化、教育の中心だったタルノヴォスクールがあった場所です。ブルガリア国内外からたくさんの学生があつまり、先進文化を学びました。

ヴェリコタルノヴォの名物

ヴェリコタルノヴォは職人の街であり、サモヴォドスカタという市場というか通りに面する形で軒を連ねる界隈があります。

古くから、金銀細工や陶器、織物、革製品、木彫り、絵画、刺繍やレースの手芸品などのお店がたくさんあります。ただ、眺めているだけでも楽しいです。

バラの街カザンラクにあるものと品質の変わらないバラのハンドクリームやせっけんもいたるところで売られていて、しかもカザンラクより安いです。

ヴェリコタルノヴォのレストラン・ホテル

ヴェリコタルノヴォのレストランは他のヨーロッパの都市よりもかなり安いです。手ごろな値段でブルガリア料理を食べることができます。

イヴァンアッセンは、ツァレヴェツの丘の目の前という立地の良い場所にありながら、値段も手ごろです。二階席からはツァレヴェツの丘を眺めることができます。

ジュタストリヴェツァはヤンドラ川沿いのレストランで、窓際のレストランでは、絶景を眺めながら食事が出来ます。メニューも豊富です。

ホテルも旧市街の景観の良い出歩くのに便利なホテルが、やはりヨーロッパの相場よりも安いです。

ツァレヴェツの丘の近くにあるコンフォートホテルは部屋からツァレヴェツの丘が見えます。値段もシングル部屋が4000円からと手ごろです。

街中にあるプレミアホテルは琴欧洲関の親族が経営しているホテルで、1階のロビーには琴欧洲関の写真や新聞の切り抜きが掲示されています。

最後に

日本からブルガリアへの直行便は少ないですが、フィンランド航空やトルコ航空、アエロフロート航空、エミレーツ航空などの経由便が便利です。

旅行シーズンはバラ祭りの時期がベストではありますが、その時期は世界中からたくさんの観光客が集まります。

特に日本から大挙して観光グループがやってきますので、バラに特にこだわりがなければ敢えてその時期を避けると料金もだいぶ下がりますし、各観光地もゆったりと見て回れます。

旅程としては、ルーマニアと一緒に回る旅行ツアーがブルガリアの場合は非常に多いのですが、出来ればブルガリアだけで回ってみることをお勧めします。

ブルガリアはまだユーロが導入されていませんので、物価が他のヨーロッパより安いです。

ですから、是非今のうちにしかも早いうちに旅行に行かれてみて下さい。