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コソボ自治区の首都プリシュティナ!観光のアレコレ特集!

 

プリシュティナは人口が約15万人で、コソボで最も人口が多い都市です。コソボの北東部に位置し、セルビア中央部とを隔てるゴリャック山地にあります。

2008年にセルビアから独立したコソボ自治区の首都です。

近年、急速に再開発や都市整備が進められています。それに伴う道路の舗装、修繕も進んでいます。

コソボの玄関口となるプリシュティナ空港も最近全面改装されたばかりの新しい空港です。

バルカン半島の交通の要衝であり、東ローマ帝国時代は、交易都市として発展しています。

12世紀から15世紀末にかけては、オスマン帝国の支配下に置かれました。

コソボ自治区の通貨はユーロです。日本でユーロに両替すれば現地で両替の必要がありません。10ユーロや20ユーロといった小額紙幣を多く持参されることをお勧めします。

プリシュティナの観光

マザーテレサ教会

マザーテレサ教会は当時のコソボ領で生まれたマザーテレサのために作られたカトリックの教会です。堂内はネオロマネスク様式の教会です。壁面のステンドグラスにはマザーテレサの生涯が描かれています。

インドのイメージが強いですが、民族的帰属はアルバニア人です。鐘楼に登ることも出来ます。一人1ユーロです。

国立図書館

国立図書館は大変独創的で斬新な建物で、プリシュティナで今話題の変わった観光地の一つです。観光客はもちろんですが地元の人にも賛否両論ある個性的な建物です。

その図書館と同じ敷地内にあるのが、救世主キリスト大聖堂です。セルビア正教の教会で、1995年から建設が始まりましたが、コソボ紛争で工事が中断し、今に至っています。コソボ紛争の悲劇を象徴する建物とも言えます。

民族学博物館

民族学博物館は、15世紀のオスマン統治時代の豪邸だった建物です。典型的なトルコ風の建築物です。入場料は無料です。

ビル・クリントン通り

ビル・クリントン通りはあのアメリカ元大統領のビル・クリントンを冠した通りです。コソボ独立時のアメリカ大統領ということで、コソボではクリントン元大統領は英雄扱いされています。

ビル・クリントン通りだけではなく、ビル・クリントン像まであります。

プリシュティナの名物

コソボの伝統料理は、アルバニア系民族の多い関係でアルバニア料理の影響を強く受けています。

パン、乳製品、肉および野菜はアルバニア系コソボ人の重要な主食です。タラトールやショプスカといったサラダはコソボの食卓では欠かせず、これらもアルバニア料理の影響を受けたものです。

サルマ

サルマはコソボの伝統料理で、キャベツまたはブドウの葉でひき肉を包んで作ったものです。

ブレク

ブレクというパイ料理はコソボでは大変ポピュラーな料理で、コース料理の前菜として、またファーストフードとして食されています。パイ生地の中に、肉、チーズ、ホウレンソウ、じゃがいもが入っているのが基本です。

魚に関しては内陸国ということもあり、鯉が主体となっており、フライや煮込み料理に使われています。

ボザ

ボザは、トウモロコシと小麦粉から作る飲み物で、見た目は甘酒のようにドロッとしていますが、飲み口はさっぱりとした涼感があり、夏に好まれる飲み物です。

乳酸発酵由来のほのかな甘さがあります。シナモンやひよこ豆の粉を振って飲むこともあります。

プリシュティナのショッピング

ALBIショッピングモールは、プリシュティナ最大級のショッピングモールで、洋服や雑貨、靴などのお店やボウリング場などもあります。少し郊外にあり、タクシーを利用して移動しても5ユーロ程度です。

ベンアフはプリシュティナに数多くあるスーパーマーケットです。

地元の人が日用品を調達する場所ですが、観光客にとっても楽しい場所です。コソボは物価が安くコソボ産のワインなども1ユーロからせいぜい3ユーロくらいで質の良いものが手に入ります。

アイバーはパプリカ、トマト、玉ねぎ、ナスなどの野菜から作ったペーストでコソボの食卓では欠かせないものです。お土産にもよいです。

プリシュティナのホテル

プリシュティナは、紛争後の復興需要で海外から来るゲスト向けに高級ホテルの建設が相次ぎ、今では他の旧ユーゴの都市と遜色ないほどホテル事情が良くなりました。

ホテルシリウスはプリシュティナの中心部にあり、国立劇場、マザーテレサ広場が近くにあります。真新しいきれいなホテルです。24時間対応の有料空港送迎サービスがあります。

ホテルインターナショナルプリシュティナは五つ星ホテルでありながら、一泊65ユーロ前後で宿泊出来るコストパフォーマンスに大変優れたホテルです。ここも新しいホテルでプールやスパなど設備も充実しています。

ホテルガーデンは、大変豪華でリゾート風のホテルです。屋外プールもあり、滞在中はゆったりくつろぐことが出来ます。中心部からはやや離れますが、タクシーを使ってもせいぜい3ユーロ程度で移動出来ます。高級ホテルですが、ここも一泊60ユーロ程度で宿泊出来ます。

最後に

プリシュティナからプリズレンに行かれたい方も多いかと思いますが、プリシュティナからプリズレンまでは、多くのバスが運行されています。

日中は1時間に2本の割合で出ています。バス代は一人4ユーロとそれほど高くありません。

プリズレンまで行くバスが出ているプリシュティナバスターミナルまでは、プリシュティナの中心部から約2キロほどで、タクシーですと4ユーロ程度で移動が可能です。

コソボ自治区を訪れる際には、絶対に外せないプリシュティナ。あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか?