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美しい山々、数々の湖、そして氷河を織りなすカナダの世界遺産!カナディアンロッキー山脈自然公園群に迫る!

世界で二番目に大きな国カナダと聞くと、雄大な大自然の絶景を思い浮かべる人も少なくないでしょう。そんなカナダには世界遺産が18ヶ所存在します。 その中でも、カナディアンロッキーと称される世界遺産「カナディアンロッキー山脈自然公園群」はカナダの世界遺産の中で最も人気の高い世界遺産といわれています。

この記事では、そんな世界的にも有名なカナダの世界遺産「カナディアンロッキー山脈自然公園群」の見どころポイントをご紹介します。

カナディアンロッキー山脈自然公園群の概要

カナダのアルバータ州とブリティッシュコロンビア州にまたがる世界遺産カナディアン・ロッキー山脈自然公園群(Canadian Rocky Mountain Parks)は、バンフ国立公園、ヨーホー国立公園、ジャスパー国立公園、クートニー国立公園の4つの国立公園と、ロブソン山州立公園、アシニボイン山州立公園、ハンバー州立公園の3つの州立公園から構成されています。

1984年に「カナディアンロッキー山脈自然公園群」として世界自然遺産に登録されました。

カナディアン・ロッキー山脈自然公園群へのアクセス
世界遺産カナディアンロッキー山脈自然公園群の玄関口となるのがアルバータ州にあるカルガリー国際空港です。

成田空港からカルガリー空港へは直行便が運航しており、約10時間のフライトとなります。カルガリー空港からは、バスまたはレンタカー等を利用して、ロッキー山脈の入口であるバンフの街まで1時間45分~2時間15分で到着します。

通常、カルガリー空港からは一時間おきにバンフへ向かうバスがでており、空港にてバスのチケットを購入することも可能です。事前にチケットを取っておく場合は、フライトが遅れたり税関にて予想以上に時間がかかる場合があるので、空港到着時間から最低でも1時間程余裕をみてバスのチケットをとることをおすすめします。

また、カルガリーはカウボーイの祭典スタンピードで有名な街です。時間に余裕がある方は、カナディアンロッキーの世界遺産観光と併せて、カルガリーの街を観光してみるのもおすすめです。

見どころポイント1.バンフアベニュー

カナディアンロッキーの観光の拠点となるのが「バンフ(Banff)」という町です。バンフ国立公園は、1885年にカナダの初の国立公園として指定された歴史ある国立公園です。

スキーリゾートとしても有名なバンフでは、トレッキングやウィンタースポーツだけでなく多くのアクティビティが楽しめます。19世紀末にバンフ国立公園で温泉が発見されて以来、バンフの町は観光地として開発されてきました。

そんなバンフの町の中心を通る「バンフアベニュー(Banff avenue)」にはホテル、レストラン、お土産屋さんが多く軒を連ねます。バンフは人口わずか8000人に満たない小さな町ですが、世界中からの観光客でいつも賑わっており年間の観光客はなんと400万人に上ります。

また、日本人にも人気の観光地として知られるバンフでは、日本人のスタッフがいたり日本語の説明があるということも稀ではありません。日本円が使えるギフトショップもあるほどなので、世界遺産カナディアンロッキー山脈自然公園群へ観光した際にはバンフアベニューにてお土産を購入するのもおすすめです。

見どころポイント2.レイクルイーズ

そんなバンフ国立公園の中で見逃せない見どころポイントは「レイクルイーズ(Lake Louise)」です。

カナディアンロッキーの中でももっとも美しい湖のひとつと呼ばれるレイクルイーズは別名「カナディアンロッキーの宝石」と呼ばれるほど。そんなレイクルイーズは、バンフの中心地から車で約1時間の距離に位置します。幻想的なエメラルドグリーンカラーが印象的なレイク・ルイーズの湖畔に聳えたつのは、高級ホテル「フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ」です。

その外観から高級感漂う人気のホテルは一度は泊まってみたいと名高い人気のホテルです。冬の間はレイクルイーズの湖は凍結するので、美しいエメラルドグリーンカラーの湖を見たいという方は夏ごろに観光に行くことをおすすめします。

見どころポイント3.バンフゴンドラ

さらにバンフの観光で欠かせないのが「バンフゴンドラ(Banff Gondola)」です。

サルファーマウンテンの山頂まで8分間の空の旅が楽しめます。サルファーマウンテン(Sulphur Mountain)の山頂では、カナディアンロッキーの壮大な大パノラマが望めます。

これぞ、世界遺産と息を飲む光景を眺めたいという方は、バンフゴンドラは外せない見どころポイントでしょう。

見どころポイント4.モレーンレイク

レイクルイーズに続いてカナディアンロッキー山脈自然公園群の中でもう一つのおすすめの湖が「モレーンレイク(Moraine Lake)」です。モレーンレイクもまたバンフ国立公園内に位置し、レイクルイーズからは車で約30分の位置にあります。

モレーンレイクは氷河が溶けてできた氷河湖です。そのため、氷河から溶けた鉱物に太陽の光が反射し湖は美しいターコイズブルーカラーをしています。

このモレーンレイクの周りには散策路があるので、夏には大自然の絶景の中をトレッキングできるエリアとして観光客に人気です。モレーンレイクの湖の背景に聳えるのはカナディアンロッキーのひとつテンピークス。

このモレーンレイクから望むテンピークスの風景は、かつてカナダの20ドル紙幣の絵柄としても採用された風景なんです。カナダならではの大自然の風景をその目でぜひ堪能してくださいね。

見どころポイント5.カナディアンロッキーに暮らす野生動物

カナディアンロッキー山脈自然公園群では、多くの野生生物を観察することができます。中でもカナディアンロッキーを代表する動物が、ビッグホーンシープ(オオツノヒツジ)です。

その名の通り、大きな角が特徴のビッグホーンシープは、カナディアンロッキー内をドライブ中に遭遇することが比較的多い野生動物です。ビッグホーンシープは基本的に群れで動く動物なので、車内からも見つけやすい野生動物でもあります。

そのほかにも、大きな角が特徴のエルクやムース、鹿、さらにはブラックベアやグリズリーベアなどの熊も、カナディアンロッキーで遭遇することの多い野生動物として知られています。カナディアンロッキーをドライブ中は常に野生動物が見られるチャンスがあるので、移動中も楽しめますよ。

最後に

いかがでしたか?

この記事では、カナダの世界遺産カナディアンロッキー山脈自然公園群の見どころポイントをご紹介しました。今回ご紹介したのは世界遺産に登録されているカナディアンロッキーの中でもほんの一部分です。

美しい山々、数々の湖、そして氷河を織りなすその風景が素晴らしく美しいです。

言葉で伝わらない、伝えられない、このダイナミックな絶景を是非、足を運んでご自身の目で大絶景を堪能してくださいね。