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これだけ知ってたら問題ない!現役バックパッカーの洗濯事情!

「世界一周」

僕は旅をしたい!と思い立った時に、あまり多くを調べずにとりあえず海外に出てみました。しかしそれはとても準備不足な旅の始まりでした。

皆さんがどのような旅をしたいかによりますが、一つの国に長期滞在することがなければ3ヶ月もあれば世界一周をすることは可能でしょう。

近年、LCCの発達により鉄道が最速交通手段だった頃に比べ移動時間が削減できる分、世界一周にかかる日数を短縮できるようになったわけです。

しかし世界一周しなくても、例えば東南アジア一周の旅や、アメリカから縦断の旅やヨーロッパ周遊の旅など、、どれにしても短くて数週間、長ければ数か月・数年という期間が必要となります。

つまりいくら服装に無頓着だったとしても、全く同じ服を毎日着続ける訳にはいきませんよね。

だからここでは、バックパッカーが旅の最中に実践している洗濯(ランドリー)事情についてご紹介します。

 

旅の必須ランドリーグッズ

できれば日本から持っていきたいのは、洗濯物を干すためのグッズ。洗濯ヒモや洗濯バサミなどは、海外にもどこでも売っています。

どこで買っても安いものですし、日本から持って行く必須アイテムだという訳ではないのですが、日本で購入するものは海外で購入するものよりも丈夫で壊れにくいので用意しておく方が良いでしょう。

洗剤類は世界中どこでも手に入れることができます。それに国際線は国内線に比べ規則が厳しく、液体物を機内に持ち込むには100ml以下の容器に入れる1L以下のジッパー付き無色透明プラスチック袋にまとめて入れないと、保安検査場で破棄しなければいけなくなるので要注意です。

おすすめとしては、日本を出発する時には数回分の洗剤のみ用意しておいて、あとは現地購入が良いでしょう。

手洗い洗濯

さて旅の間の洗濯回数を減らすことはできても、ゼロにすることはできませんのでここからは様々な海外での洗濯事情を紹介していきましょう。

まずは最高にアナログなやり方ですが、手洗いです。

最も安く済ませるなら、手洗い・手絞りが一番。何日間か衣類をためてから、一気に宿の洗面台で洗ってしまうのも良いでしょうし、その日着た物を毎日洗って干してでも良いですね。個人的にはせっかくなら毎日洗濯に時間をとられるよりは、色々なところに出向いて欲しいですので、空調がきいた宿の時にまとめて洗ってしまうのがオススメですかね。

部屋干し臭が気になる方は、まめに洗っては干してのパターンが良いでしょう。

しかし実はコレ、慣れないと手にマメができ皮も向けるハードな作業です。男性でも脱水は結構苦労するので、いかにして乾かすかも大きな問題ですね。

安さを考えて節約していくためには、もってこいの手法ですね。

宿のランドリーサービス

下着類やTシャツなどの薄い衣類は手洗いでも簡単に洗う事が出来ますが、ジーンズや厚手のジャケットなどの大物は洗うのも時間がかかりますし、乾燥にも時間を取られます。とは言え、長期旅行であれば定期的に洗濯したくなりますね。

そんな時に使えるのが宿泊している宿のランドリーサービスです。

高級ホテルのランドリーサービスには手が出なくても、安宿のほとんどがランドリーサービスを行っているか、ランドリーサービスのショップを紹介してくれます。物価の低い国の安宿周辺では、かなりリーズナブルな価格設定になっているので使い勝手は良いです。

しかしランドリーサービスとはいっても、日本のクリーニングサービスのように考えてはいけません。

洗濯機や乾燥機を使っているとは限らず、洗濯板を使った手洗いや排ガスが充満する道端に干されることも多い上に、扱いが雑なのかほつれたり破れたり、なぜかシミや汚れが増えた経験をしたこともあります。

これ本当に洗ってくれたのか?預けてそのまま返されただけじゃ無いのか?と疑ってしまうような仕上がりで返ってきたこともあります。

このように、必ずしも無事にキレイに仕上がってくるとは限りません。安いだけにそれなりのリスクがあるわけです。安い場合は一か八かとも言えるでしょう。

コインランドリー

続いては、日本では当たり前のように存在するコインランドリー

最近は先進国や都市部以外にも、物価の安い国の安宿エリアでも時折見かけるようになりました。

大型の洗濯機と乾燥機が置かれ、洗剤や柔軟剤の自動販売機も設置されているなど、日本同様に非常に便利な存在です。

ただしコインランドリーでの洗濯は、ランドリーサービスと比較すると値段が高くなります。その分手間がかからず衣類を洗い上げてくれます。しかし、これも日本の洗濯機に比べると、汚れ落ちの悪さや衣類の傷みが気になることもあります。

日本のサービスの凄さを改めて感じてしまいますが、手洗いの手間や安いランドリーサービスのリスクを考えれば許容範囲と考えることもできそうです。

着替えの枚数と洗濯頻度

様々な洗濯事情をお伝えする前に、海外で長旅をしようとするとどの程度の着替えを用意しておくべきかを知っておくべきです。旅先では毎日必ず洗濯できる保証はありません。

日本のビジネスホテルのように洗濯機が置かれた宿も海外では見かけないエリアもたくさんあります。ましてや、ホテルのランドリーサービスに頼れるのは、予算が潤沢にある旅人だけです。

短期間の旅では、衣類の他に持って行くものはそこまで多く無いでしょうから、ほぼ日数分の着替えを持って行くと良いでしょう。しかし、世界一周のように長期の旅ではそうもいきませんね。着替えは必要でも、持っていける枚数は限られてきます。

旅する地域や季節によっても変わってきますが、衣類の質は着替えの枚数にも洗濯回数にも大きく影響を与えます。

軽量であること、薄手であること、乾きやすい素材であること、丈夫であること、汚れが目立たないことなどに注目して取捨選択しましょう。

衣類は、TシャツやロンTをそれぞれ2枚ずつあれば着まわしも十分です。

タオル類は、かさばらず速乾のセームタオルがおすすめで、枚数も2枚あれば十分です。

ジーンズは、ある程度長く履き続けることが出来るパンツの代表とも言えるでしょうが、洗うのも乾かすのも非常に苦労します。手洗いには向かない衣類の筆頭です。ジーンズを履いていくなら、ほとんど履きっぱなしを覚悟するか、定期的に手洗い以外の手段を講じる必要が出てきそうです。

その点から考えてチノパンはとても扱いやすく、ラフな感じにもフォーマルな感じにも履けることから個人的には圧倒的にジーンズよりもオススメですかね。

世界一周をするにあたり、荷作りの段階では、何枚の着替えを持つかはすなわち、どの程度の頻度で洗濯をするかにもつながっているのです。そして当然、そのどちらも少なく済ませたいですから持って行く衣類の種類も色んな観点でしっかりと選んでおくと良いでしょう。

最後に

今回紹介した洗濯事情は、みなさんもご存知のものばかりだったと思います。

現代の日本では、だいたいの家庭で洗濯機で全自動で洗って乾かしてくれるので、手洗いの洗濯生活をしている人はかなり少ないでしょう。

世界一周中の洗濯は頻度の面倒さや洗濯の環境的にも時に結構な負担にもなります。

そしてそれは、日本人だけでなく各国のバックパッカーにとっても同じ。だからこそ、バックパッカーが集まるエリアには、必ずランドリーサービスやコインランドリーがあるのです。

小物をこまめに手洗いするのは、経費節減と清潔感を保つためにもおすすめしますが、時には便利なサービスをうまく利用して気持ちよく旅を続けたいですね。

世界一周をはじめ、長期の旅に出る人が増えている今、これから更に簡単かつ安く洗濯出来る方法が進化していくかもしれません。期待したいところです。